授与品
昆布だるま
江戸時代、大阪張り子の「金天姫だるま」に、北前船で運ばれた白板昆布の着物を着せ、紅白の水引の帯を締めた「起き上がりこぼし」。
倒れても起き上がり喜ぶ(昆布)。
良縁に結ばれ(水引)喜ぶ(昆布)。
病気平癒、就職、進学祈願、良縁成就の縁起物です。
昆布の着物の背中に名前とえとと年を書き身代わりとしてまつります。
節分当日のみ境内にて授与します。
芦刈の破魔矢
京都の祇園祭の山車「芦刈山」を仲介として、歴史や環境について交流が図られております。琵琶湖・淀川水系の上下流で、地域の歴史再発見やコミュニティーの再生の一環として、宮中の「追儺式(ついなしき)」にならい、琵琶湖の葦で作った芦刈の破魔矢が授与されます。