尼崎 月峯山大覚寺 三帝勅願所(第八十九代・後深草天皇、第九十一代・後宇多天皇、第九十三代・後伏見天皇)
  • ホーム
    home
    • お知らせ
  • 大覚寺沿革
    enkatu
    • 大覚寺年表
    • 人物紹介
    • 聖徳太子
    • 日羅上人
    • 琳海上人
    • 覚一検校
    • 理観上人
    • 契沖阿闍梨
    • 戦国武将と大覚寺
  • 行事案内
    event
    • 年間行事
    • 毎月行事
  • 境内案内
    keidai
    • 大覚寺身振り狂言
    • 芦刈からくり堂縁起
    • 船弁慶からくり御籤
    • 境内施設
    • 授与品
    • 大覚寺フォトギャラリー
  • アクセス
    access
  • お問い合わせ
    contact
  • ホーム > 境内施設 > 鐘楼堂

鐘楼堂

黄鐘調の鐘 「天寿引摂鐘」

銘・「天寿引摂鐘」(てんじゅいんじょうのかね)

兼好法師の随筆「徒然草」第220段の中に「凡そ鐘の声は黄鐘調なるべし。これ無常の調子、祇園精舎の無常院の声(ね)なり。」とあります。
(黄鐘調:おうしきちょう/おうじきちょう:オーケストラのチューニング(音合わせ)でコンサートマスターの出すA(La)の音。)

「覚一本平家物語」を完成させた、覚一検校以下の琵琶法師たちの活動の拠点の一つであった大覚寺市庭に因み、「平家物語」の冒頭で語られる「祇園精舎の無常院の声」と言われる、黄鐘調の鐘を鋳り、「銘」を聖徳太子に因み「天寿引摂鐘」としました。

生者は鐘の音を聞くたびに、仏の加護を得て、天寿を全うし、死者には鐘の音は無間地獄の底まで響き、六道輪廻に沈淪すると雖も、聖徳太子のかの天寿国(浄土)に往生せしむ。

天寿国とは、聖徳太子が死後に行かれた国と伝えられる。極楽のことと言う。
引摂とは、必ず救いとる、迎えるの意。

開基1400年、開創730年記念事業・摂津尼崎大覚寺史料(一)が幸いにも、
皇太子殿下のご高覧を得る事と成りました、それを記念して鐘の銘に刻みました。

鐘楼堂

  境内施設

« 身振り狂言奉納舞台 理観上人ゆかりの山門の『阿字観本尊』額・玉水の井戸 »

大覚寺ご案内

尼崎の月峯山大覚寺は推古13年(605)聖徳太子が百済の 高僧・日羅上人に命じて、瑞光に輝く長洲の浦(大物)に建て られた燈炉堂を母体として建立されたと、伝えられています

大覚寺の詳細

大覚寺芦刈からくり堂・からくり人形ご紹介


ページご案内

  • ホーム
  • お知らせ
  • 大覚寺沿革
  • 大覚寺年表
  • 境内案内
    • 大覚寺身振り狂言
    • 芦刈からくり堂縁起
    • 船弁慶からくり御籤
    • 昆布だるま他授与品
  • 行事案内
  • アクセス
  • 大覚寺フォトギャラリー
  • お問い合わせ

Copyright© 2023 尼崎 月峯山大覚寺 三帝勅願所(第八十九代・後深草天皇、第九十一代・後宇多天皇、第九十三代・後伏見天皇). All rights reserved.

  • ホーム
    • お知らせ
  • 大覚寺沿革
    • 大覚寺年表
    • 人物紹介
  • 行事案内
    • 年間行事
    • 毎月行事
  • 境内案内
    • 大覚寺身振り狂言
    • 芦刈からくり堂縁起
    • 船弁慶からくり御籤
    • 境内施設
    • 授与品
  • アクセス
  • 大覚寺フォトギャラリー
  • お問い合わせ